式場探しの巻|どんな会場がある?式場タイプの違いと選び方

式場探しを始める前に、まずはお二人の希望や条件を整理しておくことが大切です。エリアや時期、招待したい方、費用、結婚式の形などを考えておくと、式場を比べる基準が見えやすくなります。

式場探しについて相談する忍と花

式場探し前に整理しておきたいこと

式場を探し始める前に、お二人で確認しておきたいことがあります。すべてを最初から決め切る必要はありません。お二人が大切にしたいことを話しながら、式場を比べるための基準を少しずつ整理していきましょう。

どのエリアで開催する?
いつ頃にする?
誰を招待する?
何を大切にしたい?
どんな結婚式にする?

忍と花の相談室

式場探しで迷いやすいのは、「何から決めるか」という順番です。先にお二人の希望を整理しておくと、その後の会場選びや見学が進めやすくなります。

式場探しについて相談する忍と花
花

「にんさん、式場って何から探せばいいんですか?」

忍

「まずは、式場を見る前に二人の基準を整えてみるのでござる。」

式場探しの流れ

式場探しは、気になる会場を探す前に、お二人の希望や条件を整理しておくと進めやすくなります。
まずは次の流れを参考に、ひとつずつ考えてみましょう。

式場探しの流れを6つのステップで整理した図解

開催エリアを考える

式場の場所は、お二人だけでなく、両家やゲストの移動にも関わります。現在住んでいる地域だけでなく、両家の地元や中間地点なども含めて考えてみましょう。

  • 今住んでいる地域・両家の地元・中間地点を比べる
  • 遠方ゲストの交通や宿泊を考える
  • 両家やゲストが集まりやすい場所を確認する

希望する時期を考える

結婚式の時期は、季節だけでなく、仕事や家族の予定、準備に使える期間も含めて考えます。おおよその時期を決めておくと、式場を探す際の候補を絞りやすくなります。

  • 春・秋・半年後など、おおよその時期を考える
  • 仕事や家族の予定を確認する
  • 無理なく準備できる期間を考える

招待したい方を整理する

誰を招待したいかによって、必要な会場の広さや結婚式の過ごし方は変わります。人数だけではなく、誰とどのような時間を過ごしたいのかも話しておきましょう。

  • 家族・親族・友人・職場など招待範囲を考える
  • おおよその人数を確認する
  • 誰とどのような時間を過ごしたいかを話す

大切にしたいことを整理する

料理、雰囲気、アクセス、費用など、式場選びで気になるポイントはたくさんあります。すべてを同じ優先度で考えるのではなく、お二人が特に大切にしたいことを整理しておきましょう。

料理・雰囲気・アクセス・費用の4つの観点を整理した図解
  • 料理・雰囲気・アクセス・費用などを書き出す
  • 譲れないことと、柔軟に考えられることを分ける
  • 式場を比較するときの基準をつくる

会場タイプの特徴を知る

ホテル、専門式場、ゲストハウス、レストランなど、会場タイプによって特徴は異なります。イメージだけで決めず、それぞれの違いを知ったうえで、お二人に合う会場を考えてみましょう。

  • ホテル・専門式場・ゲストハウス・レストランを比べる
  • 設備・宿泊・貸切感・料理などの特徴を確認する
  • お二人が大切にしたいこととの相性を考える
ホテルウエディングのイメージ

ホテル

宿泊施設を備えている会場が多く、遠方ゲストがいる場合にも検討しやすい選択肢です。

専門式場のイメージ

専門式場

結婚式を行うための設備や動線が整っている会場です。

ゲストハウスのイメージ

ゲストハウス

貸切感のある空間や、自由な雰囲気を取り入れやすい会場です。

レストランウエディングのイメージ

レストラン

料理を大切にしたい場合や、ゲストとの距離が近い結婚式を希望する場合に検討しやすい会場です。

結婚式と挙式の形を考える

結婚式には、披露宴だけでなく、少人数婚、食事会、フォトウェディングなどさまざまな形があります。挙式についても、教会式、神前式、人前式などがあります。お二人がどのような一日を過ごしたいのかから考えてみましょう。

  • 家族婚・少人数婚・食事会・フォトウェディングなどを知る
  • 教会式・神前式・人前式などを比べる
  • 別会場で挙式する場合は移動や支度場所も確認する

見積もりの見方を知る

式場の見積もりは、総額だけを見るのではなく、何が含まれているのかを確認することが大切です。同じ金額でも、内容や条件によって実際の費用は変わります。

  • 総額だけでなく見積もりの内容を確認する
  • 希望する商品やサービスが含まれているかを見る
  • あとから追加になりそうな項目を確認する

見積もりの具体的な見方は、見積もりの巻①|費用はなぜ変わる?で整理しています。

式場探しの方法を考える

式場探しには、自分たちで検索して直接見学する方法だけでなく、相談サービスを利用する方法もあります。どの方法が良いかではなく、お二人が進めやすい方法を選ぶことが大切です。

自分たちで探す方法と相談サービスを利用する方法を比較した図解
  • 自分たちで検索する方法を知る
  • 相談サービスを利用する方法を知る
  • 情報量や進め方がお二人に合う方法を選ぶ

見学で確認したいことを整理する

式場見学では、写真やWebサイトだけでは分からない会場の雰囲気や動線を確認できます。最初に整理した希望と照らし合わせながら、お二人に合う式場かを確認していきましょう。

  • 最初に考えた希望と合っているか確認する
  • ゲストの過ごしやすさや動線を見る
  • 実現できる内容や申込条件を確認する

見学当日の進め方や確認のしかたは、式場見学の巻にまとめています。

会場タイプ別の費用感を知っておく

費用の総額は人数で大きく変わりますが、同じ人数でも会場タイプによって費用の出方は異なります。物差しを持っておくと、見積もりを比べやすくなります。

  • ホテル:会場費やサービス料は高めの傾向。設備や宿泊の利便性が含まれた価格と考える
  • 専門式場:挙式と披露宴に特化し、プランや割引の設定が多様。条件によって差が出やすい
  • ゲストハウス:貸切が前提で、装飾や演出の自由度が高い分、こだわり次第で上がりやすい
  • レストラン:料理が中心で総額は抑えやすい傾向。演出や設備の範囲は会場ごとに確認が必要

大切なのは総額の高い・安いだけではなく、「何に費用がかかっているのか」をタイプごとに理解することです。

希望日程は、埋まる早さも考えておく

人気の時期や日程は、想像以上に早く埋まります。春と秋の気候の良い季節、土曜日、大安などの日柄が重なる日は、半年以上前から予約が入り始めることも珍しくありません。

希望の時期がある場合は、式場探し自体を早めに始めることが選択肢を広げます。逆に、日程にこだわりがなければ、空きのある日から逆算して探す方法も取れます。

「希望の時期は、あとどのくらい空きがありますか。人気の日程はどのくらい前に埋まりますか」と確認してみましょう。

会場の「人数の条件」も比べる

会場には、受け入れられる人数の上限だけでなく、最低保証人数という下限が設定されていることがあります。招待したい方の人数と、会場側の条件が合っているかは、探す段階で比べたいポイントです。

  • 収容できる上限人数と、会場の広さのバランス
  • 最低保証人数(人数が下回った場合の料金の扱い)
  • 人数が変動した場合に、どこまで対応できるか

持ち込みの可否も比べる条件のひとつ

衣装・引出物・カメラマンなど、持ち込みができるかどうかは式場ごとに異なり、持ち込み料がかかる場合もあります。こだわりたいものがある場合は、探す段階で条件を確認しておくと、後から選び直す手間が減ります。

雨の日の代替プランも確認しておく

ガーデンやテラスなど、屋外を使う挙式や演出を希望する場合は、当日が雨だった場合の代替プランも確認しておきましょう。代替の場所や進め方まで用意されている会場であれば、天候に左右されず安心して準備を進められます。

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式場探しの秘伝書

式場探し前に確認しておきたいポイントを、一枚にまとめました。
画像を保存して、事前準備に役立てていただけますと幸いです。

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